ホワイトタイガー


■ 謎の女 ■

今回のゲストはホワイトタイガーです。本名は……不明です(爆)。見た感じは日本人のようですが、謎なお姉さんです。10年前の最速の男と走ることを夢見ているようです。

チーム595に属していますが、このチームもよくわかりません。リーダーはいきなり引退してしまいますし、メンバーの二人はリーダーが引退したのに気にせず走り回っています(笑)。

何か特殊な事情があるのかもしれませんし、何もないのかもしれません(汗)。わかるのはGetReward画面での彼女のマシンの詳細くらいです。不思議がってても仕方ないので、マシンでもチェックしてみることにします。

WhiteTigerのコンプリート画面 WhiteTigerの性能曲線
COSMICにGTエアロはすごく好みです。この格好で街を走り回るのは楽しかったですねぇ。
大型ターボを3つ重ねた最高速仕様です。C1ではあまりにパワーバンドが狭い気がしますね。
● WhiteTigerのSPEC
E: B20-TT
[Mammoth] [TC-15] [T-7500] [Autobahn] [EXT-85] [LoRotor/-2]
C: type-COS
[AirPentagon] [SpeedTech-Pro] [CarbonStrut]
B: COSMIC
[White] [EX-Wing-C] [Carbon-GT] [595 BLACK]

Power 618.3 ps
Weight 1695 kg
PWR 2.7 kg/ps
0-400m 13.592 sec
MaxSpeed 308 km/h

マシンの名前もホワイトタイガーなんですよね。うーむ、貴女のスペックも知りたい……な、なーんて、冗談が通じるタイプかは不明なのでやめておきます(爆)。

パワーは出ていますが、あまりに極端な高速仕様なのでゼロヨンタイムは厳しい結果になりました。等々力さんのElephantにさえわずかに負けています(汗)。

このままでは10年前の最速の男に会えたとしても、軽くチギられて終わるような気がします。ここはひとつ、互角にバトルできるくらいのマシンは作ってあげたいところです。下手にマシンいじると怒られそうですが……。


■ COSMIC ■

COSMICといえば、なんといっても3ローターのロータリーエンジンが特徴ですよね。唯一、他には無い、このマシンだけのエンジンです。このB20-TTエンジンの真価を発揮させるためにも車体は軽いものに換装してみたい気がします。

しかしCOSMICのボディも魅力的ですし、今回は標準の組み合わせでチャレンジしてみるつもりです。まずは同クラスのスポーツセダンとの比較をしてみましょう。


高級スポーツセダンを
純正組み合わせ、チューン無しでテストしたデータ
車種 馬力・車重 PWR 0-400m
Cancer3000 219.5ps・1480kg 6.7 14.092sec
Cancer-S 188.0ps・1410kg 7.5 14.592sec
Cancer-V 280.5ps・1515kg 5.4 13.958sec
32typeGT25 180.0ps・1340kg 7.4 14.569sec
33type280 269.6ps・1380kg 5.1 13.692sec
33typeM 240.3ps・1380kg 5.7 14.136sec
COSMIC 282.2ps・1660kg 5.8 14.292sec

高級スポーツセダンというジャンル分けが曖昧ですが、目安として排気量2000cc以上のセダンボディのマシンということでまとめてみました。

ハイパワーなマシンもありますが、車重の重さもあるためか、だいたい14秒前後のゼロヨンタイムのようです。COSMICも同クラスのマシンと比べれば、特に速くも遅くもありませんね。

とはいえ車重の重さは群を抜いています(最近、重いマシンばかりですねぇ……)。シャシ、ボディとも重量でRを凌ぎ、トータルの車重ではElephant、Limousineに次ぐ重さを誇っています(汗)。


10年前の最速の男のマシンのデータ
車種 馬力・車重 PWR 0-400m
Diablo-Zeta 612.3ps・1131kg 1.8 9.892sec

うーむ……コ、コイツが相手なのか……9秒台………。と、とりあえず一緒に走れればいいわけですよね、勝てるかどうかは本人次第と言うことで(汗)。……10秒台前半ならしばらくは一緒に走れるかもしれない……だんだん弱気になっていくチューナー赤碕でした。


■ ホワイトタイガーをチューン ■

以前32R(エンジンだけ34R)をチューンした時のゼロヨンタイムが 9.792秒でした。いくらか軽量なCeline-FOURベースのマシンでは 776.0ps で 9.725秒。

COSMICベースだとRを上回る車重になるのは確実なので、10秒を切るのは難しいかもしれないと予想していたのです。


……今回のチューンはやはり苦労させられました。彼女が、10年前の最速の男と対決するための仕様は以下のようになりました。

WhiteTiger 10年対決仕様のコンプリート画面 WhiteTiger 10年対決仕様の性能曲線
乗ると実にいいマシンなんですけどねぇ。速さを求めると車重が足を引っ張ります。
最大トルクが3500回転なのはまだしも、最大パワーが4500回転。上の落ちが早過ぎです。
● WhiteTiger 10年対決仕様のSPEC
E: B20-TT
[Neptune-SC] [Hercules-SCT] [Pegasus] [LoRotor/-1] [Friction-0] [FW-PRO]
C: type-COS
[AirPentagon] [SpeedTech-Pro] [CarbonStrut] [FinalWeapon] [C-Diet/50] [C-Diet/40] [C-Diet/30] [C-Diet/20]
B: COSMIC
[White] [EX-Wing-C] [Carbon-GT] [595 BLACK] [B-Diet/40] [B-Diet/30] [B-Diet/20] [B-Diet/10]

Power 746.3 ps
Weight 1500 kg
PWR 2.0 kg/ps
0-400m 9.858 sec
MaxSpeed 299 km/h

いちおうゼロヨンでは最速の男に少しだけ勝っています。しかしかなり無理にタイムを出しています。無理やりでもタイムが出たのはB20-TTエンジンのトルクの太さのおかげですが、中高回転域でのドロップが早過ぎる感じです。

高回転が弱いためECUもつけられず、最高速も 299km/hで頭打ちになっています。せめて 800psの制限さえなければ、と思いますが、こればかりはどうしようもありませんしね。

かろうじて目標はクリアしていますが、このままではB20-TTエンジンが不憫な気がします。


ということで、もうひとつ仕様を作ってみました。こちらはシャシをSeven-FD用のものに換装しています。おかげで大幅な軽量化ができ、エンジンチューンも素直に特性を伸ばしたものに出来たと思います。

WhiteTiger - D7のコンプリート画面 WhiteTiger - D7の性能曲線
急遽つくったのでシャシはまだLv6です。おかげでサスがついてません(笑)。
この仕様では、COSシャシのままでは10秒切れなかったんですよね。なんとも残念です。
● WhiteTiger - D7のSPEC
E: B20-TT
[Hercules-SCT] [Venus&Mars] [Twins] [Autobahn] [Friction-0] [FW-PRO] [LoRotor/-1]
C: type-D7
[FinalWeapon] [AirPentagon] [C-Diet/50] [C-Diet/40] [C-Diet/30] [C-Diet/20] [C-Diet/10]
B: COSMIC
[EX-Wing-C] [Carbon-GT] [595 BLACK] [B-Diet/40] [B-Diet/30] [B-Diet/20] [B-Diet/10] [CFRP-Door]
Power 780.0 ps
Weight 1158 kg
PWR 1.4 kg/ps
0-400m 9.425 sec
MaxSpeed 340 km/h
WhiteTiger - D7の外観


……しかしシャシ換装なんて、ホワイトタイガーさんは許してくれるでしょうか(汗)。

何はともあれ、10年前の最速の男に会えるといいですよね。それでは……。

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