■ 元箱根の帝王・織田真学 余命幾ばくかの命を抱え、それでも走り続ける元箱根の帝王。マシンがほぼドノーマルのエボ5というのも泣かせます。しかしチューナーとしては、ドノーマルエンジン相手にチューニングマシンで勝負を挑んでも勝つのは当然ですし、うーん……困っちまったぜ…… ■ 仕方なくノーマルマシンで挑む無名のチューナー チューニングする張り合いがないので、なんとなく同仕様にして挑んでみました。ホーリーロードは何故か重くてカクつくので、タイミングが取りづらくて走りにくいのですが…… そしてあっさり負けました(笑)。パーツ取られたらチューニングマシンで取り返してやろうと思ってましたが、運良く何も取られなかったので見逃すことにします(笑)。 ■ 織田Evo-2000Gについて ほぼドノーマルですが、そのチューンの仕方が、現役を退いた元走り屋風でシブイですね。ホイールとエアロチューンのみ。黄色のボディに赤のホイールは結構好きです。というか自分、リアルでこのカラーリングの車に乗っています。 いくらエボが高性能とはいえさすがにノーマルでは、600馬力を越すマシンが走り回る最終夜、その速さについては語ることは特にありませんが…… あえてノーマルマシンで最後まで走り続けるその意志に敬意を表し、「男の生きざまチューン」と呼ばせていただきます。 ● 織田Evo-2000GのSPEC E: DIA-4G [−] C: type-EV5 [UFO Red] B: Evo-2000G [O's Yellow] [Wing-C5] [Carbon-GT] Power 280.3 ps Weight 1393 kg PWR 4.9 kg/ps 0-400m 13.269 sec MaxSpeed 259 km/h |